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2005年4月以降に発生した鉄道人身事故のマップです。車両の外側で人が死傷したケースを扱っています。2002年4月まで遡るデータは順次追加いたします。より具体的な情報にしていくために、地方紙や地方版に小さく掲載される記事を見かけた方はツイッター(@kishadan_editor)で教えてください。推奨ブラウザはグーグルクロームです。
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鉄道人身事故マップ - 回答する記者団マップジャーナル
鉄道人身事故マップについて

 人身事故が増え始めたころ、駅や車内で「人身事故」としかアナウンスされないことに対して、「何があったのかはっきり知りたい」と強く思うようになりました。それが鉄道人身事故マップを作り始めたきっかけです。

 毎日流れる運行情報やニュース、現場に居合わせた人のツイートや警察への取材のほか、国土交通省に集められた膨大な事故データを整理し、地図上に示したのがこのマップです。いつ・どこで・どのような人に・何が起き・どうなったのか、事故の1つ1つを可視化しました。

 データからわかったのは、関東では人身事故の6割が自殺だったという過酷な現実です。ホームで起きる人身事故の6割が酔客絡みという注意喚起がありますが、列車に接触して人が死傷したケース全体で見ると、関東は自殺が6割、毎日1人が鉄道で自殺していました。


 飲酒の影響も悲惨な形で現れていました。線路内への転落以外にも、ホームから線路に向かって嘔吐中に列車が進入して死亡したり、酔った状態で携帯電話を操作中に列車に接触して死亡するケースもありました。

 関東では2006年ごろからホーム上での接触事故が増え続けており、携帯電話やスマートホンなどの「ながら歩き」の影響が出ていると考えられます。

関東地方の鉄道人身事故の原因別推移
関東地方の鉄道人身事故の原因別推移


 踏切では自転車やシルバーカー(歩行補助用の手押し車)の高齢者の事故が多発していることもわかってきました。認知症患者の事故も問題になっており、子供も安全ではありませんでした。

 事故防止のために、このマップは何をどう伝えればいいのか。そのようなことを考えながらマップを制作しています。